A Bit More to Reach -Reprise-

背景画像は,鶴崎亜紀子様のコラージュ作品「太陽: Solar」です。



8th harvest

時間が未来から過去に流れるものならば

未来の記憶」という言葉に惹かれるところ,最近,「時間は未来から過去に流れる」という考え方があることを知りました。

 

いろいろな解釈はさておき,少なくとも,川の上流からボールが流れてきて,それを掴み損ねたとしたら,下流を向いていつまでも悔い続けたところで,流れ去ったボールが戻ってくるものでもありません。

 

それならば,むしろ上流に向かって立ち続け,思い描いたボールを掴むことに備える。

その方が楽しそう。

ちょっとしたライフハックかも。

 

この曲は,「A Bit More to Reach~あと少しで届く」のリプライズ。

少し構成を変えた英語版です。

日本語版が,そのCDカバーのとおり,応援する側の「キミ」の視点を意識したものとすれば,こちらは,「僕」の内なる声。

 

シンガーの小池ジョアンナさんは,「空を飛ぶような感覚,気持ちよく揺れながら,風を感じながら歌っている」というイメージで歌ってくださいました。

 

どうも「僕」は,時間が未来から過去に流れるものであることに票を投じるようです。


illusionists

Vocal: Joanna Koike(小池ジョアンナ)

Piano and Arrangement: Tohru Yamaguchi(あそびごころ デザインズ・ラボ) 

English Lyrics and Translation: picolisco 

Mixed and Mastered: Life Hack Sound creators MONO


CD Cover Design

CDカバーデザイン A Bit More to Reach -Reprise-
A Bit More to Reach -Reprise-

Lyrics

I just remembered that blue sky so high

Came suddenly in my mind

There' s nothing to block my sight

So this stage makes me anxious

 

Stronger wind is better for me, you know

Gives me great power to get over

It is something that I realize later, though

 

“A bit more to reach” echoed in me

It was your voice, words of prayer

Covered me like a song, warmly and vigorously

Under the sun so hot and super bright

All the words that came into my memory

They start to overflow just as same as the other day

And they cover me all up, gently and firmly

I' m here with you, standing with you

 

There' s nothing fruitless

Truly none at all in our lives

Just look at me straightly

Look at me if you' re doubting me

Look at me in here, I have a big dream, looking at the sky

  

“A bit more to reach” echoed in me

It was your voice, words of prayer

Protected over me like wide opened umbrella

Raindrops will stop falling eventually

All the words that came into my memory

They start to overflow and go toward tomorrow' s me

Let' s go and tell these nice words, clearly and heartily

I'm sure you' ll be there waiting for me

 

There' s nothing fruitless

This is only thing

I would never stop

今あの青く高い空を思い出した

突然自分の脳裏に入ってきた

ここには視界を遮るものはない

だからこの舞台は不安にさせる

 

自分には強い風の方がいい そうだろ

乗り換える大きな力をくれる

後になってわかることだけど

 

「あと少しで届く」 僕の中で響いた

それはあなたの声で 祈りの言葉

歌のように僕を包んだ 温かく 力強く

とても暑く とても明るい 太陽の下

僕の記憶に入ってきた全ての言葉

あの日のように 溢れだした

そして僕を包んだ 優しく しっかりと

僕はあなたとここにいる 一緒に立っている

 

無駄なものなんてない

私たちの人生には一切ない

ただ僕を真っすぐ見て

疑っているなら僕を見てよ

ここにいる 空を見て 夢を見ている 僕を見て

 

 「あと少しで届く」 僕の中で響いた

それはあなたの声で 祈りの言葉

大きく広がった傘のように僕を守った

雨粒はそのうち落ちるのを止める

僕の記憶に入ってきた全ての言葉

溢れだして 明日の僕へと向かっていく

これらの素敵な言葉を伝えに行こう はっきりと 心から

あなたがそこで待ってくれていると信じている

 

無駄なものはない

ただこれだけ

僕は立ち止まらない